小学生クラス

私たちは普段の稽古で、単に「空手の技術が上手になる」ということを目標にはしていません。

空手の技術向上、他者との関わりを通して「礼儀作法、集中力、忍耐力、自ら考える力、他者との関わり方」を学びます。

 

STEP1 礼儀作法

STEP2 集中力、忍耐力、自らを知る、自ら考える、自分の気持ちや考えを言語化する

STEP3 リーダーシップ、他者との関わり方

 

タイプ別指導

[Type 1] 引っ込み思案、人見知り、怖がりさん、目を見て話せない

「怖がりだから強くは言えない…でも、変わってほしい。」

  まずは、先生とのコミュニケーション。少しずつ「大きな声で目を見てあいさつ」をできるようにしていきます。

体験・見学の時点では、稽古に参加できなくても大丈夫。いきなり怒鳴ったり、無理やり参加させるということはありません。

(大きな声に驚いて泣いてしまう子や、道着を着るのを嫌がる子もいますが、大丈夫です)

まずは先生と「タッチであいさつ」。

楽しい稽古を通してコミュニケーションを深め、安心感を持ってもらいます。

最初は怖がっていた子も、3回目くらいの稽古から少しづつ慣れていきます。

「教えたことをすぐにできない」「動きについていけない」ことで叱ることはありません。

その代わり、「先生の話を聞く」「稽古に集中する」ということを伝えていきます。

他の子と比べるのではなく、その子のペースを大事にします。

 

[Type 2] ふわふわしている、集中力がない

あっちを見たりこっちを見たり… 心配だからこそ「◯◯しなさい!」の連続に

⇒ 稽古が楽しくて自然と夢中に。楽しみながら、集中力を育てていきます。

集中力は、積み木や絵本などの遊びのほか、身体を動かすスポーツからも身に付けることができます。

夢中になって時間が過ぎている ⇒ 上手になって褒められる ⇒ うれしい!もっとやりたい!

⇒ 次はワンステップ上のこともやってみたい… このサイクルを作ることで、楽しみながら、集中する (集中してしまう) という経験をしてもらいます。

 

 [Type 3] 元気すぎる、じっとしていられない、礼儀作法を身に付けさせたい

楽しくはしゃぎすぎて… 怒られる。「ほら!帰るよ!」の声を聞いているのかいないのか…

⇒ まずは稽古と休憩時間のメリハリをつけよう。

活発な子は「遊んではダメ」ということではなく、友だちと遊ぶ時間と稽古に集中する時間のメリハリをつけるように伝えます。

また先輩になるにしたがって、年下の子のリーダーやお手本になってもらいます。

前に立つ役割を担ってもらうことで、「周りを見ながら行動すること」「自覚を持って学ぶこと」が身についてくるようになります。

 

先生一同は、このようなことを子供たちに伝えるために、子供たちに目線を合わせ、伝える言葉が心に届くように、考えながら (時に悩みながら) 指導にあたっています。